日向坂46メンバーの心の叫びが聞こえてくる…映画「希望と絶望」予告編公開

2022/06/14 17:01 配信

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日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望」の予告編が解禁(C)2022映画『希望と絶望』製作委員会

日向坂46ドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望」(7月8日[金]全国公開)の「希望と絶望」予告映像が公開された。

5月31日開催の「日向坂映画祭」で正式タイトルが発表された同作は、日向坂46がかねてから目標にしていた東京ドームでのライブ(2022年3月30日、31日)までの道のりを、2019年12月の開催発表から約2年間追い続けたドキュメンタリー。

“コロナ禍で狂った歯車”


2019年12月、日向坂46が目標としていた東京ドームでのライブ開催が、メンバーとファンにサプライズで発表された。しかし、その後に新型コロナウイルスの感染が拡大。見えない脅威による不安が世界中を覆う。圧倒的なチーム力を誇る日向坂46も例外ではなく、“コロナ禍”という日常の変化に苦しめられることに。ライブや握手会など、ファンを前に活動する機会を失い、徐々にリズムを崩し始めてしまう。

東京ドームでのライブ開催は二度も延期になり、モチベーションの維持すら難しい状況に。予告映像から聞こえてくるメンバーたちの心の叫びは、まさに“コロナ禍で狂った歯車”そのもの。それでも彼女たちは、ファンと夢見た“約束の彼の地”東京ドームに向かって汗を流し続けた。

困難が続く中、彼女たちの背中を押した、大きな力とは。何度も絶望を味わいながらも、メンバーとファンが希望の未来へと突き進み、たどり着いた夢の舞台・東京ドーム。トップアイドルが傷つきながらも全力で駆け抜けた2年間の記録を、スクリーンに映し出す。

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