優芽子はその状況を、高校時代からの親友・友実(瀬戸)に報告。友実は「何そのドリーミーな状況!ついにモテ期到来!?」と興奮しながらも、自身の趣味であるデイトレードに喩え、有名な投資家の言葉“全てのカエルが王子様に変身するわけではない”とともに、どんな銘柄の株も大化けする可能性を秘めていると説明。
「それが何…?」とキョトンとする優芽子に対し、友実は「恋愛って、お金と時間とエネルギーの投資でしょ。2人に投資して、王子様に育てるのよ!」「どっちが王子様になるかなんて分からないもの。分散投資なら、どっちかがダメになったときのリスクっも少ないわ。2人同時に付き合うのよ」と助言。
ある日、青年の寝癖に気づいた優芽子は友実の「王子様に育てる」という言葉を思い出し、青年を美容室に連れ出しイメチェン。さらに青年に似合う洋服も買い、王子様化計画を始めるのだった。
ラストシーンでは、優芽子と青年がいい雰囲気になり、キス寸前…というところで冬馬が登場。さらには、青年を“光琉”と呼ぶ人気アイドル・葵(堀)まで登場し、葵に「人の彼氏に何やってくれてんのよ おばさん!」と言い放つ場面で幕を閉じた。
第4話では、その後、青年から「葵のことを説明させて欲しい」と連絡を受けるも、話を聞く勇気が出ずモヤモヤする優芽子の姿や、優芽子を巡って青年と冬馬がバトルする様子が描かれる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)