SixTONESがMCを務める「バリューの真実」(NHK Eテレ)。6月14日の放送では、全国の高校生から寄せられたアンケートをもとに、「プレッシャー克服術」が紹介された。
「プレッシャーでお腹が痛くなることを防ぐことはできないか?」の解決方法として、医学博士で心療内科医でもある福土審先生は「小腸で消化されにくく、大腸で発酵しやすい糖分の接種を控えるように」とアドバイス。
本来、食べ物は小腸で消化吸収されるが、プレッシャー状態になると消化吸収しづらくなり、大腸で発酵、ガスが溜まり腹痛になるのだとか。
それらの具体的な食べ物ととしてあがったのが、小麦粉、タマネギ、牛乳やヨーグルト、さらに林檎や人口甘味料の菓子類など。福土先生は「健康の上では、食べた方が良いものもある」としつつ、「大事な行事がある朝は、無理がない範囲で撮り過ぎないように」と説明した。
ちなみに、腹痛になりにくい理想の朝ごはんは、和食。消化しにくい糖分が少なく、消化を助けるたんぱく質や腸の環境を整える食物繊維が含まれていることが“理想”の理由という。
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