声優の関智一と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、6月10日放送の #8では、小山剛志をゲストに迎え、「90分まるまる歌いまくり!カラオケSP」にて、カラオケ100点のスペシャリストから100点が取れるコツを学んだ「ミリオンカラオケ講座!〜100点のコツを学ぼう〜」や、賞金100万円をかけてカラオケ採点100点を目指す「ミリオンカラオケ!」など、カラオケ尽くしのコーナーを行った。
ゲストの小山は、豪華声優陣によるカラオケイベント「JOYSOUND presents カラオケMAX」を企画&プロデュースするほどのカラオケ好きということで、オープニングからイモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」を熱唱しながら、長髪のカツラ姿の小山にのっかり、関と仲村もリーゼントや黒縁メガネのイモ欽トリオ風コスプレをして登場し、盛りあがった。
「90分まるまる歌いまくり!カラオケSP」では、さまざまなカラオケ企画を行い、カラオケ尽くしの“夜あそび”がくり広げられた。
まずは、「ミリオンカラオケ講座!〜100点のコツを学ぼう〜」では、賞金100万円をかけてカラオケ採点100点を目指す金曜日の恒例コーナー「ミリオンカラオケ!」に、これまで3度にわたり挑戦したものの、伸びなやんでいる関と仲村は、今回、プロのボイストレーナーで、100点を出したのは4万回以上という“カラオケ100点ねえさん”こと、柳光絵先生を講師に迎え、100点のコツを教えてもらった。
まず柳は、今回、使用するJOYSOUNDの配点方式を解説する。特に、音程と安定感の配点が合わせて70点と高く、きびしくジャッジされると言う柳は、「感情をおさえて機械的に歌う」「キーは自分のキーに合わせる」「伸ばすと声がふるえるので、バーよりも短く切って大丈夫」などと、より音程が安定する歌い方を語る。
加えて、5分でできる発声練習や、「声の安定感を保つため、抑揚はマイクを動かして調整」「しゃくり、こぶし、ビブラートなどのテクニック点は最小限におさえる」などのより高得点をねらえるポイントが解説され、その後は先生が実演する。松任谷由実の「真夏の夜の夢」で驚異の99.42点をたたき出し、3人は大興奮で「やば!すげぇ」「これはもう100点だよ!」「マネできない気がしてきた」と感嘆の声をあげた。
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