オリジナル韓国ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信中。物語は、ある日突然、見知らぬ若い女性と感情を共有(リンク)するようになった主人公が、彼女の喜びや悲しみ、痛みなどをともに感じることで展開していく。これまでにない、新感覚の“感情共有”ロマンスが繰り広げられる。
20年前に双子の妹が行方不明になった町でレストランを立ち上げた主人公のシェフ、ウン・ゲフンを演じるのは、「怪物」「王になった男」「絶対彼氏。」など人気の映画やドラマに出演するヨ・ジング。明るく笑顔で人々に接する優しい性格ながら、運悪くうまくいかない毎日を過ごす就活生、ノ・ダヒョンを演じるのは、「女神降臨」の好演話題となったムン・ガヨン。幼い頃からドラマ界で活躍し、子役時代にも共演した2人の、息の合ったインタビューが届いた。
――シナリオを初めて読んだ時の印象と、出演を決めた理由を教えてください。
ムン・ガヨン:まず感情がリンクするという現象が斬新だと思いました。恋愛ドラマというジャンルの面白さを盛り上げる設定で、とても楽しくシナリオを読みました。また、本作にはたくさんの人物といろいろなストーリーが登場するのですが、伝えたいメッセージが気に入りました。2人の主人公だけでなく、家族や近所の人たちの物語も興味深く見ていただけるのではないかと思い、出演を決めました。
ヨ・ジング:ムン・ガヨンさんが言う通り、いろいろなジャンルの良いところを感じられる作品だと思いました。ゲフンを演じる役者として、リンクという現象を上手く演じなければならないというプレッシャーもありましたが、難しいかもしれないけど挑戦してみようと思いました。監督や共演者たちと顔合わせをして、ぐっと期待が高まりました。
――演じる役の性格を一言で表すと、どんな人物でしょうか。どんなところが自分と似ていると思いますか。
ヨ・ジング:僕が演じるゲフンの性格は、一言でいうと「内柔外剛」です。仕事をする時は感情を表さずクールですが、実際は優しくて情に厚く、失うのが嫌だから大切なものを持とうとしない人物です。
ムン・ガヨン:ダヒョンを一言で表すと「率直」だと思います。自分にとって必要なことや気になることについてストレートに尋ねて表現する、愛らしい女性です。そんな正直なところが私に似ていると思います。
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