日本でもおなじみのヒーロー“スパイダーマン”は、クモをモチーフにしたキャラクターで、1962年の「Amazing Fantasy #15」(原作:スタン・リー/作画:スティーブ・ディッコ)で初登場。“スパイディ(Spidey)”などと、親しみを込めて呼ばれる彼だが、彼のことを一番よく表している愛称は“親愛なる隣人(Friendly Neighborhood)”だろう。スーパーマンのクラーク・ケントのように地球外の星から来たわけではなく、バットマンのブルース・ウェインのような資産家でもなく、ピーター・パーカーは幼い頃に両親を亡くし、叔父と叔母に育てられた普通の青年である。
これまで何度も映像化、アニメ化され、6月17日からは映画「スパイダーマン」シリーズ8作品がディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスで配信スタート。これを機に初めて同作に触れる人もいるはず。そこで、「スパイダーマンってどんなキャラクター?」と思っている人に向けて、“親愛なる隣人”の魅力を紹介する。
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