かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月13日の放送では、自由で“ぶっ飛んだ”スタイルで、お笑い界で異彩を放つランジャタイが登場し、そのランジャタイに対し、「ランジャタイよりぶっ飛べる」と豪語する虹の黄昏とムラムラタムラの2組が、「リアクション3本勝負」で対決に挑んだ。
2021年の「M-1グランプリ」でファイナリストで、メディアでの露出が急増しているランジャタイに、濱家隆一は「今、誰に聞いても、“いちばんぶっ飛んだ芸人”はランジャタイの名前が出てくると思う。でも、しんどそうやな!」と“ぶっ飛び”対決を直前に控えているふたりに対し、意味深な激励をする。
その心配をよそに、ランジャタイの国崎和也は「ぜったいに負けられない戦い」と意気込み、「ぶっ飛び芸人」の称号をかけた戦いへ気合を入れた。
1組目の対戦相手として、芸歴18年目の虹の黄昏がハイテンションで登場し、ベテランらしからぬ猛烈な勢いに、かまいたちとランジャタイは圧倒される。
その虹の黄昏とは、リアクション芸の王道ゲーム「箱の中身はなんだろうな?」で対決する。「箱の中身」という概念を飛び越え、各々、自由なリアクションを取り続けるランジャタイと虹の黄昏に、場数を踏んでいるかまいたちでも操縦不能になる。
セオリーどおりではなく、思うがまま芸をしているように見えるランジャタイに、山内健司は「こういう対決をするときは、事前に『どうしようかな?』と話しあって考えるはず。でも、ランジャタイは何も考えていない(笑)。この企画をわかっているのに、考えてこないということはぶっ飛んでいる」と強心臓ぶりに舌を巻いていた。
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