グラビアアイドルの凛咲子(りさこ)が、2枚目となるイメージDVD「恋のリズム」(竹書房)をリリース。発売記念イベントを6月19日に都内で開催し、囲み取材に応じた。
2020ミスインターナショナル 日本大会でTOP15に選出され、現在グラドルやモデルとして活躍する八反美咲を姉に持つ凛咲子。美少女という形容がふさわしい顔立ちと、身長162cm、上からB88cm・W55cm・H85cmのGカップ&美くびれボディーを武器に、2021年からグラビア界で注目を集めている。また、現在はCyber Fightのプロジェクト「夢プロレス」でレスラーを目指している。
2枚目のDVDについて、「今回の作品は、私がふとしたことから元カレと会ってしまい、そこからよりを戻してラブラブになるという話です」と全体の設定を紹介。
「最初、私が交通誘導員のバイトをしている時に、車に乗った元カレが『あれ?』と言って出会うシーンから始まります。その交通指導員の姿が本格的なんですよ」と、この姿がお気に入りの様子。「もっとこのシーンが長くてもよかったくらいです」とキュートな笑顔を見せた。
その後は、元カレとの恋仲だった日々の回想シーンを交えながら話は進んでいくとのこと。その中で「ファミレスのウェイトレスをしているシーンがあるのですが、私が着てみたいということから取り入れてもらいました」と、某レストランのような制服姿のシーンがあることをアピール。さらに「部屋着のシーンでは、実際に私が普段着ているもので撮影しました。この服はTikTokでバズったものなので、これもオススメですね」と話す。
アイドルのイメージDVDでは定番のゴールドビキニにも初挑戦。「ゴールド水着でオイルを塗って踊るんですけれど、ダンスができなくて。一生懸命リズムに乗って踊ったのですが恥ずかしかったです」というと、少し顔を赤らめた。
「ファーストDVDの時は、グラビア撮影事態が初めてだったので、何も分からず教えてもらいながらやったんですけど、今回は自分で動くことができたと思います」と自身の成長を感じたという。ちなみに同じグラドルである姉がこの作品を見たのか聞かれると、「見ていないんじゃないかな? でも、『交通整理員って何?』と言われました」と笑顔で返した。
現在取り組んでいるプロレスについて話題がおよぶと「もともとプロレスは見たことがなくて。企画が始まってから初めて見ました。全部分からないことだらけです」と、何も知らないまま門をたたいたことを告白した。
「でも、一生懸命やらないとついていけないので、筋肉モリモリになりながら取り組みたいと思います」と、日々練習に取り組んでいる様子。ほぼ毎日、何かしらのトレーニングをしているようで「初めて2~3カ月ぐらいたつのですが、太ももにめちゃくちゃ筋肉がついて嫌なんです。あと体重も増えました。でも、筋肉がないと何もできないので、仕方ないと思って逆にもっともりもりになろうと思います」という。
「荒井さんのような、アイドルっぽいプロレスラーを目指しています」と、2021年にプロレスデビューしたSKE48・荒井優希の名を目指して取り組むことを誓った。
◆取材・文=撮影:栗原祥光
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