冴木柚葉が王様のブランチリポーターに抜てき!リポーターの難しさや今後の女優像について語る

2022/06/21 08:30 配信

バラエティー インタビュー

リポーター、YouTubeと自身をさらけだすことへの抵抗は一切なし

冴木柚葉撮影=杉山慶五


――リポーターが決まる少し前に、自身のYouTubeチャンネルも開設されました。編集は自分でやられているんですか?

そうです。今年の1月やろうと決めて、パソコンとカメラを買いました。最初はパソコンの電源からわからずスタートしました。でも、何とか編集まで成長して辿り着きました。(笑)

――リポーターやYouTubeは女優とは違って冴木さん自身を見せる場です。パーソナルな部分を表に出すことにあまり抵抗はありませんか?

ないですね。むしろ出していきたい気持ちが強いです。結構見た目だけで、おとなしそうとか、お嬢様っぽいイメージがあるみたいなんですよ。でも実際は、だらけているし、ガサツだし、あんまり可愛らしい面がないので、本当はこんな感じなんだよって知ってほしいです(笑)。

――冴木さんが思うご自分の“個性”ってどんなところですか?

個性はあまりないと思っていて、結構普通の女の子なんだよって知ってほしいです。芸能人だからってあまり思われたくなくて、何か特別変わっているわけでもないし、特別なことができるわけでもないので、本当にみんなと同じ普通の子なんだよって私自身は思っています。

リポーターやモデルと活動の幅が広がるが“女優をやりたい”という気持ちは揺るがない


――女優のお仕事では今後、どんな役を演じてみたいですか?

今までは、ぶりっ子キャラだったり、ちょっと内気な性格だったり、女の子らしい役が多かったんですよ。逆にサバサバしたキャラとか、ちょっと性格が悪いキャラとかをやったことがないので、挑戦してみたいです。ドラマのジャンルなら、学園ものをやってみたいです。

――今まで見たドラマで一番心が動かされた作品は?

私が女優業に興味を持ち始めた時に、「問題のあるレストラン」を見て、その中の高畑充希さんと、松岡茉優さんのお芝居に心を動かされました。2人のお芝居を見て、私もいろいろな人の人生を楽しんでみたいと思って、女優を目指すようになりました。

冴木柚葉撮影=杉山慶五

――最後に、今後どのような女優になっていきたいですか?

いろいろなお芝居を実際にやってみて、伝えることがどれだけ難しいか実感しました。なので、観ている方に、演じる役の感情とかをきちんと伝えられる女優になりたいです。何かに落ち込んでいたりしたときに、「クスッと笑えた」とか言ってもらえるような人になりたいです。

取材・文=山田椋太

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