「月9に出たい」見取り図の盛山晋太郎、かもめんたる岩崎う大の“ガチンコ演技指導”に汗が止まらず「ビビッて、自分の能力の40%も出てない」<見取り図エール>

2022/06/21 15:30 配信

バラエティー

見取り図によるバラエティ番組「見取り図エール」(C)AbemaTV,Inc.

見取り図による、いろいろな人たちの青春に笑いでエールを送るバラエティ番組「見取り図エール」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月15日の放送回では、「ドラマに出たい!」という盛山晋太郎の夢をかなえるため、かもめんたる岩崎う大による“ガチンコ演技指導”が行われ、盛山の演技力をアップさせ、月9俳優へ生まれ変わらせようという企画「目指せトレンディ俳優!盛山月9ドラマへの道」を公開した。

番組オープニングでは、リリーから演技経験の有無を問われた盛山が、実は舞台で2度主演した経験があり、「(演技は)フリじゃなくて、ガチでできる」と豪語していたものの、その後、俳優として月9ドラマに出演し、現在はドラマや舞台の脚本家であるう大の登場に表情が一変する。う大を見た瞬間に息をのんだ盛山は、「ちょっと待って…マジか。う大氏やん…あの人、ガチの人やん!」とあわてた表情を見せる。

また、そんな盛山に対し、リリーが「けっこう演劇になったら、マジになるって聞くよね…」とつぶやくと、盛山も「役者としてもガチですよね。それでけっこう厳しいってうわさで聞いたことある」と緊張した表情を見せる。

そんななか、意を決した盛山が、おそるおそるう大に近づき、「今日、僕の演技が良かったら、(今後のドラマ出演は)ぜんぜんない話じゃないですよね?」と質問すると、う大は「ぜったいある。あると思う!」と即答し、盛山を安心させるが、それもつかの間、その後すぐに、「ただ期待されちゃうからね。いざ演技できないとなると、けっこうムカつかれちゃうでしょ」と淡々とたたみかけると、う大のキャスティングを行う立場としての発言に、盛山は、思わずたじろいでしまう。

【写真を見る】「月9に出たい!」という夢を語る盛山晋太郎(C)AbemaTV,Inc.


「目指せトレンディ俳優!盛山月9ドラマへの道」


う大による演技指導が始まると、「演技で大阪臭が抜けないのがなやみ」だと明かしていた盛山が、う大提案のさまざまなシチュエーション演技に挑戦してみるが、役者や脚本家の立ち位置として、真剣なう大に対し、どうしても笑いを取りにいきたい盛山が、コントさながらのクセの強い演技をすると、納得のいかないう大は、開始早々から容赦なく「ちょっとやめましょうかね」「それじゃあダメだね」と盛山の演技をバッサリと切る。

う大のあまりに高すぎる演技への熱量に心を入れ替えた盛山が、「おふざけは一切なし!」と宣言しながら、渾身の演技を披露するが、う大がそれさえも「ダメだね。演技がすべて変人なんだよ」とダメ出しすると、辛らつなう大の言葉に思わず落ち込んでしまう盛山は、苦しまぎれに「僕は新喜劇とか見て育ったので…」とつぶやく。

しかし、この逃げるような言葉を聞いてけげんな面持ちを見せるう大が、「え?新喜劇に出たいの?」とするどくツッコむと、あせった盛山は、たじろぎながらも「僕は月9に出たいです!」と断言し、これを受け、う大が「でしょ?だとしたら、そうじゃないじゃない?」と諭すと、この言葉に納得し、その後は、心を入れ替え、まじめな姿勢で演技に奮闘する盛山の様子に、見守っていたリリーは、プロとして、厳しいながらも、盛山を鼓舞するう大に関心した様子を見せていた。

「見取り図エール」より(C)AbemaTV,Inc.