<カナカナ>佳奈花(加藤柚凪)のヤキモチを手始めにピンチだらけの展開に

2022/06/21 12:28 配信

ドラマ レビュー

佳奈花(加藤柚凪)のために父親らしいことをしようとするマサ(眞栄田郷敦)  (C)NHK 夜ドラ「カナカナ」第21回より

眞栄田郷敦主演の夜ドラ「カナカナ」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合)の第21回が6月20日に放送された。マサ(眞栄田)にヤキモチを焼く佳奈花(加藤柚凪)に視聴者からは「かわいすぎる」の声が寄せられたが、佳奈花、そしてマサの親友・勇介(前田旺志郎) に心配な展開が訪れた。(以下、ネタバレがあります)

佳奈花がヤキモチをやく


“夜ドラ”とは、“朝ドラ”こと連続テレビ小説の夜版ともいうべきドラマ枠で、2022年の4月に新設。本作はその第2弾となる。

原作は、「今日から俺は!!」(小学館)で知られる西森博之氏の同名漫画。100人相手のケンカに勝った伝説を持つ元ヤンキー・マサと、人の心が読める、ちょっとおませな5歳の女の子・佳奈花が織りなすハートフルコメディーが展開する。

遠縁の佳奈花を預かり、親代わりとして3カ月の試用期間を過ごす“仮免ファーザー”のマサ。第20回は、おばちゃん(宮崎美子)の息子・陽斗(瀧澤翼)のバスケ指導に熱中するマサに佳奈花がヤキモチをやいた。

佳奈花のヤキモチにとまどうマサ


おばちゃんに「気を遣わずに思ったことは何でも言い合う。それが親子」と言われた佳奈花は、「マサは陽斗さんといるほうが楽しいんでしょ」と正直な気持ちをぶつけた。そして部屋に閉じこもってしまう。

すねるのが正しいとちょっと勘違いしてしまった佳奈花。佳奈花の態度にとまどうマサ。2人が互いに困惑しながら、親子の関係性を築こうとする様子が描かれた。視聴者からは「宇宙一かわいいヤキモチ」「親子というより彼女」といった声が上がっていた。

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