タレントのヒロミが、6月19日に自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factory Channel」を更新。「【BMW】カウル交換のために岐阜へ」と題し、過去の動画で何度か紹介している約20年前の赤いバイク「BMW R1000RS」に乗らなかった理由を語ると共に、カウル(エンジンや車体を覆っている部分)交換のために岐阜まで行く様子を公開した。
ヒロミは「(このバイクに)乗りたいとは思ってるんですけど、前にも言ったかどうか忘れましたけど、赤いバイクとか、赤い車に乗らないというね、乗れないというか。今まで乗ったこともあるんですけど、赤い車に乗るとことごとく事故に遭ってるという」と赤い乗り物には自身のジンクスがあると語る。
また「占いの人に『ヒロミさん、赤い車に乗っちゃダメ』っていうのも昔に言われたことがあって」と明かし、「このBMWは、買った時にもう赤だったので、乗るに乗れないというね。きれいに直してもらったんだけど」とコメント。
そこでヒロミは「このカウルとかタンクとか、これをちょっと色を塗ってもいいんですけど、誰か他の(色の)カウル持ってないかな?と思って探した」と打開策を模索。そして岐阜にBMWにカウルを交換してくれるショップがあるということで岐阜まで行くことに。
だがそこは慎重に「(運転すると)時間にして3〜4時間かかかりますんで。何かあっちゃいけないっていうことで。バイクなのに乗らずにバイクトレーラーに乗っけて岐阜まで運んで、このカウルを替えてもらうっていう。とりあえずは岐阜まで届けるっていう動画になると思います。ひとつよろしくお願いします」と動画の趣旨を説明。BMWを乗せたバイクトレーラーを愛車ジムニーで牽引し、岐阜まで行くその様子を公開した。
コメント欄には「色って大事ですよね」とジンクスに賛同する声や、逆に「赤のR100RSはなかなかないですよ」「赤いBMWカッコいいのに」と残念がる声、また「(道中の)独り言選手権も最高に楽しめました」「バイクへの愛がすごい」「素敵な生き方」など幅広い声が寄せられていた。