コーナーの後半には、実際に作戦を実行している工作員の方も、モザイクで登場した。
16日も、ふたつの案件を実行してきたという工作員の加藤(仮名)に、ふたりは「いいの!?」「すげぇ番組だな」と興奮気味に、この職業についた理由や、いちばんのピンチなどの質問を投げかける。
また、「印象的な案件は?」という質問で、「初動の工作の際に、ソフトクリームを持って、相手にぶつかりにいった」と答えた加藤に、ふたりは大爆笑する。望月に「ちょっと待って!?バレないんですか?」「おかしいやん!もっとち密な作戦を組んでいる方って印象でしたよ!?」とツッコむと、望月から「ち密に考えてのソフトクリームです」「依頼人さんとターゲットの過去で、似たようなことがあったので。相手がそういったトラブルに動じない、逆に心配してくれるような方なのが前提です」と作戦の意図が解説され、結局、成功したというその作戦に、細谷は「そこも心理学なんだ〜エグい!」と驚く。
加えて、感情移入はしない、ターゲットのいちばんの理解者になってあげる、馬があわない相手にもひとつの役だと思って関係を築くなど、工作員としての心得や裏側が語られ、たっぷりと“復縁業者”という世界を学んだふたりは、「世の中、知らないお仕事いっぱいあるんだなって思いましたね。ドキドキした本当に」「おもしろかったですね」とふり返った。
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