26時のマスカレイド・来栖りん「私にとっての友達は、自分の分身です」/連載「虹色スケッチ」vol.5

26時のマスカレイド(ニジマス)のセンター・来栖りんが、毎回テーマに沿ったひとり語りと直筆のイラストで紡ぐパーソナル連載「虹色スケッチ」vol.5のテーマは「友だち」。自分では「あまり友達は多くないです」と言うりんちゃんですが、全然そんなことはなくて、大切な友達がたくさんいるようです。

vol.5テーマ「友だち」

今回のテーマは「友達」です。

私の友達には、二つのグループがあります。まず一つは、同じ芸能のお仕事をしている友だち。峰島こまき(ナナランド)、中江さき、新谷真由(パラディーク)、ぷうたん(MM)、桃月なしこちゃんとかです。

芸能のお仕事をしている友達は、尊敬できる子が多いですね。お仕事をリスペクトしていて、今の仕事においてはこれが自分の強みだっていうのをわかっていて、ちゃんと自信がある。そういうところが尊敬できるし、ただ仲よしなだけじゃなくて、いい刺激をもらいます。

特にぷうたんは、常にハングリー精神があるというか、かわいくなりたい、うまくなりたい、喜ばせたい、幸せにしたいって、いつもキラキラなんですよ。絶対に向上心を失わない。そんなぷうたんに接していると、私ももっとしっかりしなきゃって思います。私のほうが年上だけど、ぷうたんからもらうものは多いですね。

あと、芸能のお仕事をしている友だちは、自分も含めてみんな、明確な目標がないとダメなタイプ。これが出来たから次はこれをしたいなって、いつも考えている。ずっと同じ位置で同じことをしていると、メンタル的に落ちちゃうんです(笑)。