タモリが司会を務める、テレビ朝日の大型特番「タモリステーション」の最新作が7月1日(金)に放送される。最新作では、北京五輪で日本中に感動と興奮をもたらした「カーリング」をさまざまな角度から深掘りしていく。そして今回、この番組のためだけに、東京・六本木のテレビ朝日のスタジオに巨大なカーリングリンクが出現した。
カーリングの奥深い世界を、タモリが好奇心の赴くままに掘り下げていく、今回の「タモリステーション」。北京五輪で活躍したロコ・ソラーレ生誕の地、北海道・常呂町にタモリが降り立ち、メンバーとともに街ぶらロケを敢行。ロコ・ソラーレ結成秘話をひもといていくほか、カーリングに関するさまざまな疑問も探究。意外と知られていないカーリングの歴史やルール、競技の根底にあるフェアプレー精神などにも迫っていく。
そして、カーリングの魅力を徹底的に解き明かすため、スタジオに本格仕様のリンクを特設。実際には長さ約50メートル、幅5メートルの広大なリンクで行われるカーリング競技だが、今回、長さは実際のリンクの約半分ながらも、幅は公式サイズと同じスケールで、テレビ朝日本社のスタジオを入り口から奥まで貫く形でフルに使用。リンク作りのプロフェッショナルとテレビ朝日の美術チームがタッグを組み、丸2日がかりで氷を張って完成させた。
巨大リンクがドンと設置されたスタジオに足を踏み入れたタモリは、迫力の光景を目の当たりにし、「いやぁ、これはスゴイ…! リンクってデカいんだねぇ!」と感嘆の声を上げた。
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