ことしデビュー20周年イヤーを迎えるゆず。北川悠仁は「本当に20年だねって感じがします」と感慨深げに語る。
北川悠仁「20周年は今までが点だとしたら、丸のような気がしています。初めて自分たちを褒めてあげたいし、ファンの皆さんへの感謝の気持ちをかみしめています」
岩沢厚治「一つのことを20年間やり続けてこられたっていうのは、振り返るとすごいことだなと、手前みそながら思います」
デビューから20年経ち、2人の関係性はどう変化してきたのだろうか。
岩沢「お互いプロ同士、相手を尊重し合ってというのは昔から変わっていませんね」
北川「僕ら、タイプが全然違うんですよ。でも、だからこそのゆずでもあると思うんです。なので、相手のことは尊重するし、ゆずの活動に関しては信頼しているし。それは強まったんじゃないですかね」
そして現在、20周年を記念した初のオールタイムベスト『ゆずイロハ1997-2017』が発売中だ。
北川「最初にどういうアルバムにしたいのかなって思ったとき、これまでのファンも聴けるものであると同時に、例えば『夏色』や『栄光の架橋』は知っているけど、そんなに聴いたことがない人にも、ゆずってこういうグループなんだよって紹介する手引になるようなものがいいなと思って。それでまずタイトルを“イロハ”に決めて、それから選曲したんです」
岩沢「船頭が多いと、選べなくなっちゃうから僕は選曲に関しては北川に委ねました。でも収録曲を見ると、カップリングやアルバムの曲でもライブではおなじみの曲だったりするので、自分たちとの距離が近いものが多いのかなって気がします」
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