田崎:「幸せになりたい」は作詞をしてくださった、近藤ひさしさんが私たちの話を丁寧に聞いてくださって、書き起こしくださいました。“ビタスイ”がこれからどうなっていきたいのかをたくさん聞いていただき、近藤さんが「それって、まとめると、歌手としての夢を叶えて、幸せになりたいってことだよね」と言ってくださったんです。歌詞の中にある「Milk tea 吐息ごと 飲み干した」ってフレーズには、後ろ向きになってしまいそうな私自身に負けないところが表現されていて、とても共感しています。
長谷川:「写真には残らないシュート」は、歌詞だけ読むと、男の子がサッカーの試合に出るためにシュートを決めるというストーリーなのですが、これは私たち自身の物語でもあるんです。メジャーデビューまでの時間、不安を感じながらも夢に向かって突き進んでいった私たち。平坦な道ではなかったことを近藤さんの歌詞に乗せて歌っています。
田崎:カップリングも含めて、これまでの私たちの活動が歌詞に凝縮されています。今回のシングルを通じて、いろいろな人に“ビタスイ”を知ってもらいたいです。私たちの曲は「聴くぞ!」って感じよりも、ラジオで流れてくるメロディーのような音楽。ですから、ライブにもそんな気軽な気持ちで遊びに来てもらいたですね。
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