内田理央、渡辺大知主演ドラマ「ロマンス暴風域」に出演決定!主題歌はパスピエ、和ぬかが担当<コメントあり>

2022/06/24 18:01 配信

ドラマ

「ロマンス暴風域」ポスタービジュアル(C)「ロマンス暴風域」 製作委員会・MBS

内田理央が、7月5日(火)スタートの渡辺大知主演ドラマ「ロマンス暴風域」(夜1:28-1:58ほか、TBSほか※TBS放送の初回は1:50-2:20)に出演することが分かった。さらに、同ドラマのポスタービジュアル&主題歌も解禁された。

同ドラマは、「おはようおかえり」「おんなのいえ」「先生の白い嘘』」「地獄のガールフレンド」など、リアルな描写で読者の心をえぐる話題作を続々生み出し続ける鳥飼茜が、アラサー男性と風俗嬢の運命の恋とその後を描いた同名コミックを実写ドラマ化するもの。

主人公は、私立高校で非正規美術講師として働く佐藤民生(通称:サトミン)、34歳。“非モテ”の人生を歩む自分にコンプレックスを抱えながら生きており、せめて人並みの幸せがほしい、とマッチングアプリで婚活に勤しむも非正規を理由になかなかうまくいかない。

さらに、追い打ちをかけるように講師の仕事も契約が打ち切りになり、次こそは正社員に、と意気込んで挑んだ就活も苦戦し、まさに人生ドン詰まり状態。そんな失意のある日、ふと入った風俗店で出会った女性・せりかに一目ぼれ。お金や肩書など関係ない“運命の出会い"を感じ、店に通いつめるようになる。

客と風俗嬢という関係から始まった民生の恋。せりかとの関係は徐々に接近していき、念願の恋人同士の”ような”関係になるも、せりかとの恋は民生に容赦なく現実を突きつけていく。肩書、年収、年齢、世の中から求められる一般的な男性像。さらに、コンプレックスにまみれた自分の内側。目を背けることのできない現実に惑う民生が求める、真実の愛とはなにか。運命の恋はどこにあるのか。

脚本を手がけるのは、「シジュウカラ」(テレビ東京系)の開真理。映画『猿楽町で会いましょう』の児山隆と、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(MBS/TBS)の水波圭太が監督を務める。

内田理央「渡辺大知くんとの掛け合いを沢山楽しみたいと思います!」

【写真】デコルテラインが美しい…芝内理加を演じる内田理央(C)「ロマンス暴風域」 製作委員会・MBS


内田が演じるのは、風俗嬢・せりかにのめり込んでいく民生を心配し、度々苦言を呈す美大時代からの友人・芝内理加。内田は本作の脚本を読んで「主人公が運命の人に溺れていく姿に胸がヒリヒリしました。自分とは違うのに、友達にもいないのに、こんなにリアルを感じるのは何故だろうと鳥飼茜さんの作品を読む度に思います」とコメント。

続けて、「私はそんな主人公・サトミンの友人の芝内理加役で、この物語の登場人物の中では一番現実主義、そして一番幸せに近い人間な気がします。渡辺大知くんとの掛け合いを沢山楽しみたいと思います!」と意気込んだ。

民生にとって芝内は、自分ができなかった“フツー”の恋愛をして結婚ができたという点で、“自分がそうなりたかった”存在。そんな芝内に、風俗嬢との恋愛を“フツー”の価値観で咎められ、衝突する2人。民生と芝内の会話の中にも共感しすぎて心にグサッと刺さるセリフが満載だ。