BTSのJ-HOPEが7月15日(金)にソロアルバム『Jack In The Box』を発表する。タイトルには、“既存の枠組みを破って、一段階成長した姿を見せる”という抱負が込められており、彼独自の音楽の世界と新たな魅力を確認することができる作品となるようだ。
J-HOPEのこれまでの主なソロ活動は、2018年3月にミックステープ「Hope World」を発表。彼の率直な考えと感情が込められ、ポジティブなエネルギーに溢れたこの作品は、米・ビルボードのメインチャート“ビルボード200”で38位を獲得した。
他にも、2019年9月にはアメリカの歌手兼俳優のBecky Gとコラボした「Chicken Noodle Soup(feat.Becky G)」を発表。原曲の振り付けを再解釈したダイナミックなパフォーマンスで反響を得た。
このように、今までにもソロの作品を発表しているが、公式のソロアルバムとしては、今回の『Jack In The Box』が初となる。
アルバム発表の7月15日に先立ち、7月1日(金)に先行公開曲を発表する他、自身の個性とカラーが込められた多彩なコンテンツを順次公開していく予定。
また、J-HOPEはアメリカの大型音楽フェス「ロラパルーザ」に、最終日となる7月31日(日)のヘッドライナーとして出演することも決定している。アメリカのメジャーなフェスのヘッドライナーを韓国の歌手がつとめるのは史上初。ソロアーティストとしてどのようなパフォーマンスを繰り広げるのか、既に期待が高まっている。
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