――改めて、ご自身で見て出来栄えはいかがですか? 点数を付けるなら?
青髪と黒髪で撮ったので、アイドルではあまり見ない写真集になったのかなって思います。髪色やシチュエーションによって紙質を変えたり、色味も写真の雰囲気に合うように調整してもらったりして、全然違うものができたと思うので、私の中でも“唯一”って感じがしてすごくうれしい気持ちです。
これを出すことによって、逆にもっと王道の自分も、もっと振り切った姿も見てみたくなったので、この先の夢も与えてくれるような作品になったんじゃないかなと思います。
見てくれたメンバーも開いた瞬間に「セクシー過ぎて見られない!」みたいな、ピュアピュアな子が多かったんですけど、物理的に肌が出てるとかそういうところもあるかもしれないですけど、でも私的には表情だったり場所の雰囲気だったりで、セクシーな感じが表現できているんじゃないのかなと思います。
メンバーはみんな結構「エッチだあ」って、楽屋ではそう言ってましたね(笑)。でも、「おしゃれだね」って言ってくれるメンバーも多くて。
写真集だと「爽やかだね」とか「アイドルっぽいね」とか「かわいいね」っていう感想が多いと思うんですけど、「かっこいいね」とか「おしゃれだね」っていうのはあんまり写真集では感想としてあまり聞いてこなかったと思うので、そこに関しては女の子が見ても楽しめる世界観になってるっていうのはすごくいいなと思いました。
私は女性の下着の紐が食い込んで腰のお肉がちょっとぷにってなってるのが好きなんですけど、そこが自分でも出ててうれしいなって思います(笑)。あと、本当に表情を桑島さんが一瞬一瞬を逃さないように、うまく引き出してくださっているのがうれしいですね。
(点数は?と聞かれて)5点満点で5点にしておきます、学校とかも5段階評価なので(笑)。
――好きな自分の体のパーツや、メンバーに褒められたパーツはありますか?
メンバーにはすごくお尻を褒められました。腰からお尻にかけてのラインは褒めていただくことが多かったんですけど、結構みんなお尻お尻言ってましたね(笑)。
私は特に自分の体で好きなパーツっていうのは、胸を張って言えるようなところはないんですけど、今回東京で撮ったときは私的には割と体重を落としていて、沖縄の方はぷにっと感を大事にしたんですね。なので、体のラインもまた違って見えたりすると思うので、そこも楽しんでほしいなと思います。
私はあんまり体重とか体形が安定しているメンバーではなかったので、こういうときの自分はこういう表現ができて、こういう体形のときはこういう表現ができてっていうのを、アイドル活動の中でそこも楽しめたらストレスなくいられるかなと思ったので(笑)、そういうのも残せたらいいなという1つでやらせていただきました。
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