第3話で、中村は一課に駆り出され喜ぶが、所轄の動きを報告するようスパイ的活動を命じられてしまう。「第3話の僕は、中間の立場というか“かわいそうな中村くん回”って感じでした。彼は一課に行きたい思いと、所轄の役に立ちたい思いで必死なんですよ。それが空回りしちゃってるところはかわいいですよね。最後、僕は…泣いてませんよ(笑)。でも最終的には正義を取って、中村自身、成長したところはありますよね」(竜星)。
京子殺害疑惑の裏側で、ゴーンバンク社長の中田(桂文枝)とつながっていた黒幕は、小野田(香川)かと思いきや、何と三笠署長だったことが発覚!「台本読んで、黒幕が分かった瞬間マジか!?って感じでした。最初の顔合わせの段階から年齢関係なく一番気さくに接していただいたのが昇太さんでした。いつも物腰も柔らかい方なので、まさかのまさか、ですよ! まさに『敵は味方のふりをする』!」(竜星)。
最後に、これからの展開について語ってくれた。「第5話では、第1話から始まった事件をある意味では収めるので、ちょっとスッキリします。その後また新しい敵が現れるので、香坂が宣言していたように、警察組織を変えてほしいですね。ヒーローの彼が一人でどこまでそれができるのか、小野田と対決するのかが注目です。最後は正義が勝ってほしいと思います!」(竜星)
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