――滝澤さんから初出演の坂田さんへ、「ヒプステ」あるあるやアドバイスはありますか?
滝澤:袖がうるさい。
坂田:アハハ(笑)。大丈夫!?それ!
滝澤:お客さんには聞こえない範囲なんですけど、ほかのディビジョンやダンサーさんが曲をやっているときは、みんな袖でめっちゃ盛り上がってるんですよ!もう、「ウェーーーイ!」って感じで(笑)。マジでみんなそうなんですよね。「楽屋帰らないの?しばらく出演シーンないでしょ?」って(笑)。そのくらい、ハケても袖にいる。
坂田:仲いいなぁ!
滝澤:そう、本当に仲はいいですね。それこそ、2021年に「Battle of Pride」(ライブ公演)をやらせていただいたときは、出演人数が多かったので、勢ぞろいで全員一緒に稽古する機会もそんなに多くなかったんです。だから「仲良くならないまま始まっちゃったかな?」って思っていたんですけど、本番始まったらみんな袖で「イェーイ!」って(笑)。気付いたら超仲良くなっていました。
――袖から見る「ヒプステ」はどんな景色ですか?
滝澤:お客さんと同じですね(笑)。ファンの皆さんがステージで見ているのと同じ熱量、同じ気持ちが袖で起きているだけです。角度が違うだけ(笑)。そのくらい僕ら自身も楽しんでいますし、僕らが楽しんでいるというのが一番強く出てるコンテンツだなと思いますね。キャスト一人ひとりのパーソナリティーやマインドの部分もありますけど、一番は曲だと思うんです。曲の持っている力が素晴らしいので、曲やコンテンツに引っ張ってもらいながらやっています。
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