しかし、エンジェルミュージシャンたちは誰ひとりとしてバッチを置くことなく、話題は、ファン・スジョンの離脱理由で、実は、彼女は、じん帯を損傷し、歩くだけでも痛むほどの怪我を負っていたものの、「最後になるかもしれないので、やりたい」と覚悟を持って、ステージに立つ。結果的に、ブレイクダンスだけは抜けることで同意し、ステージに立つことになった。
そんなアクシデントもあってか、エンジェルミュージシャンたちからは、「5人組用に作ったダンスからひとり抜けた感じでおもしろくなかった」、お尻ダンスも「全体的に元気がない」と酷評され、投票はゼロ、結果は3位に終わり、全員、脱落することになった。目に涙を浮かべるファン・スジョンに、メンバーのキム・ガウォンは「大丈夫よ、よくがんばった、泣かないで」とやさしく寄りそう。
パフォーマンス後、キム・ガウォンは「脱落したのは残念ですが、いい経験だったし、負けたけど、よく戦ったと思います」と笑顔を見せるのとは反対に、ファン・スジョンは「3位になったのは、仕方なかったと思う。本当に残念でなりません」とくやしさをにじませた。
視聴者投票が、TikTokにて8月2日(火)夜11:59まで視聴者投票を受け付けている。
「青春スター」の予選、本選ステージには、審査員がおらず、会場にいる192名の「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンであるスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていく。それに加えて、最終回での優勝者選定には、視聴者投票の結果が25%反映されるので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションのなかで、視聴者投票も重要な役割となる。
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