日本テレビ系で2017年5月16日(火)に放送される「ものまねグランプリ 春の部門別チャンピオン決定戦SP」(夜7.56-10.54)。
番組の見どころをアンガールズの田中卓志、山根良顕が語った。
本番組は毎年年末に恒例で放送される「ものまねトーナメント」を目指し、同じジャンルや同世代の芸人が最新ネタを披露し合う物まねバラエティー。
常連組にはコロッケ、青木隆治、福田彩乃らが、若手芸人からはゆりやんレトリィバァ、カミナリ、ミキら物まねスターの可能性を秘めた逸材たちが登場する。
アンガールズは、「ものまねコント職人部門」に出場し、ホリ、福田、チョコレートプラネットと激突する。
田中はモスラに扮(ふん)し、審査員席や観客席から飛び出す悲鳴を受けてスタジオで大暴れ。
山根は、X JAPANのYOSHIKI姿でフレームイン。「音楽の力でアイツの暴走を止めるぞ!!」と叫ぶ。
そう、その光景は、'16年末に放送されたNHK紅白歌合戦の「X JAPAN vsゴジラ」の名場面さながら。
「まさか、そこをパロディーにするとは!」と思わせる鋭い視点と、アンガールズの代名詞“ゆるカワ”たっぷりに物まねし尽くす。
収録を終えた田中に、今回の物まねに挑戦した理由を聞くと「ホリさんや福田さんという本当の物まね職人と対決する上で、僕らみたいな物まねがメインではない芸人は話題性が大事だと思ったんです」と低姿勢なコメント。
続けて「昨年の紅白歌合戦を見てアイディアが浮かびました。でも、僕がやるならゴジラの肉付けした見た目より、モスラの方がいいのではと思いました。モスラの中心部分を僕は“柱”と呼んでいるのですが、僕はその柱をまねする方が見ごたえがあるんじゃないかと」と強いこだわりを口にした。
また、田中に見どころを尋ねると「そりゃあ、山根のYOSHIKIですよ! すごい似ていますよね。注目です」とアピールした。
そんな山根は「YOSHIKIさんを演じるポイントは、しゃべる時にあまり大きな声を出さないこと」と自信たっぷり。
田中から「いつも大きな声出してないじゃん!」とツッコまれながらも、「僕の名前が良顕(よしあき)で、名前の響きが似ているから、物まねタレントさんみたいな気持ちでやれました。やるべくしてやれるキャラクターがやっと来たと思っています(笑)」(山根)と、“ハマりキャラ到来”を誰よりも喜んでいた。
ホリ、福田、アンガ、チョコプラによる対決の結果は、放送をチェック!
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