空気ばかりを読んできた主人公が妖怪たちと奇妙なシェアハウス生活を始めたことから、たくましく成長する姿を描いたドラマ「妖怪シェアハウス」(2020年ほかテレビ朝日系)が映画化。「映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー」として、現在公開中だ。
本作で、気弱だが明るい性格の主人公・目黒澪を演じる、小芝風花に映画への意気込みを聞いた。
――まずは映画化されると聞いたときの心境を教えてください。
シーズン1を撮影しているときから、続編ができるといいねと話していたのですが、まさか2(「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」)と映画もできるなんて。すごく大きな贈り物をいただいた感じです。澪は、だまされたりひどい目に遭ったりしても人を信じる純粋な心を持っている女の子。妖怪さんたちが放っておくことができなくて、つい守ってあげたくなる気持ちも分かります。澪の真っすぐさをまねしたいです。ちなみに澪と私は表情が豊かなところが似ているかなと思います。
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