松村沙友理が熱狂的アイドルオタク役で地上波連ドラ初主演、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ドラマ化決定

2022/07/01 05:00 配信

ドラマ 速報

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」で連ドラ初主演の松村沙友理※提供画像

ABCテレビの2022年10月クールドラマL枠で、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(毎週土曜深夜2:30~ほか、テレビ朝日ほか ※ABCテレビは、毎週日曜夜11:55~)が放送されることが決定した。主人公の熱狂的アイドルオタク女性・えりぴよを、元乃木坂46の松村沙友理が演じる。松村は本作が地上波連続ドラマ初主演となる。

地下アイドルと熱狂的ファンの関係を描く『ドルオタ青春コメディ』


原作は2015年より「COMICリュウ」(徳間書店)にて連載され、累計発行部数は100万部を突破、2020年にはアニメ化もされた人気コミックで「推し武道」の愛称で親しまれている。岡山県のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)の人気最下位メンバー・市井舞菜と、彼女のために人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの関係を描いた『ドルオタ(=アイドルオタク)青春コメディ』だ。

主人公の女性ドルオタ・えりぴよは、“推し”である舞菜のためにお金も時間も全てを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという熱狂的なオタク。演じるのは、乃木坂46卒業後「プロミス・シンデレラ」(TBS)、「愛しい嘘~優しい闇~」(テレビ朝日)など、女優として多岐にわたる作品に出演している松村沙友理。全力でアイドルに“片想い”をするえりぴよを、元アイドルの松村がどう演じるのか。

監督は、映画「4月の君、スピカ。」(2019年)、「NANA」(2005年)を手掛けた大谷健太郎、脚本は、「私の夫は冷凍庫で眠っている」(2021年、テレビ東京)や「私(あたい)のエレガンス」(2022年、BSテレ東)などの本山久美子が務め、地道に活動するChamJamと、それを応援するファンたちのまっすぐで懸命な姿を、コミカルかつみずみずしく描く。ChamJamが歌って踊る、躍動感にあふれたライブパフォーマンスシーンにも注目だ。

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