タモリ、カーリングを初体験するも氷上で苦戦「勇気がなかなか出ませんでした」<タモリステーション>

2022/07/01 11:30 配信

芸能一般

タモリのコメント全文


――カーリング初体験はいかがでしたか?

とにかく氷の上では自分が何もできないことを実感しましたね。投球では勢いよく蹴りだせないし、どうしてもストーンに体重をかけてしまうので、最初はストーンから手を放す勇気がなかなか出ませんでした。

スイープも、ものすごくキツかったですね。スピードが保てるのは最初の5秒だけ。20秒間のチャレンジでしたが、体感的には1分ぐらいに思えました。明日は筋肉痛確定ですよ(笑)。

――氷上では「そだねー!」も飛び出しましたが、今回の「タモリステーション」の収録で最も感じたことは?

考えてみれば「そだねー!」って初めて言ったような気がしますけど(笑)、改めてカーリングは競技会じゃなければ仲間と楽しんで盛り上がれるスポーツだなと思いました。常呂町では2歳から80歳まで幅広い世代の皆さんがカーリングに親しみ、カーリングホールが町の社交場のようになっていると聞きましたが、そんな町から銀メダリストが出るのは“当然”のようでいて、“奇跡”でもあるなと感じましたね。そして、ロコ・ソラーレにもたくさんのドラマがあることを知り、それにもやっぱり心を動かされました。

――番組の見どころを教えてください

今回の番組は、内容過多なんじゃないかなと思うぐらいボリューム感があります。いろいろなことが起こっていますからね。僕もカーリングの見方が180度変わりましたね。今度、試合を見るときはどうしても真剣になるだろうから、きっと疲れちゃうだろうなと今から思っています。