黒で統一された衣装に着替えた9人は「SHOT CLOCK」から「GET LOUD」「I CAN’T STOP ME」とここまでの流れとは異なるクールな一面を押し出したSHOWで魅せる。ステージセットの階段を上手く使った演出は圧巻で、絶対的なポテンシャルを感じ取ることができるステージを披露した。
前ブロックのクールさとは真逆と言えるキュートなパステル色の衣装に着替えたメンバーたちは「SCIENTIST -Japanese ver.-」で再登場。次から次へと披露されていくナンバーの中で会場を静まらせた「CACTUS」。1つ1つの言葉を大切に歌い上げONCEを柔らかく美しい異世界へと引き込んでいった。その後も人気曲「What is Love? -Japanese ver.-」「KNOCK KNOCK」が続けて届けられ会場の興奮は上昇。「Heart Shaker」で振りを一緒に踊って盛り上がるONCEたちの様子がスクリーンに映し出されると、メンバーたちはとてもうれしそうに見つめていた。
アンコールではトロッコから身を乗り出しONCEたちを近くに感じながら「Just be yourself」を届けた。1人1人からONCEへのメッセージを贈り、あらためてこの日を迎えられた喜びを伝えていた彼女たちの目に飛び込んできたのは、ONCEが掲げた【会いたかったTWICE】と日本語と韓国語で書かれたシルバーのメッセージボードだった。東京ドームの客席を銀色に染めたその美しい景色と愛しさの詰まったサプライズに、メンバーは歓喜の声を上げた。
その後、ルーレットをその場で回し、リアルタイムで選ばれた楽曲を歌って届けるというアンコール企画でメンバーとONCEで一緒に楽しみを共有しステージを締めくくった。
この東京ドーム公演の模様は30台を超えるカメラで収録され、7月24日(日)夜7:00からWOWOWにて放送・配信される。あわせてWOWOWでは「4カ月連続!TWICE特集」も予定されている。
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