7月2日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系) では、高橋海人がプロのアーティストから作品作りを習う企画を実施。才能を発揮して、メンバーを驚かせた。
高橋とプロのアーティストが作った作品を見て、どちらが高橋のものかを当てる企画「高橋海人のどっちが海人でしょうSHOW!」。
前回、メンバーが高橋のものをなかなか当てることができなかったことに、高橋は「みんなが揃いも揃ってだまされるっていうあの瞬間、だいぶ気持ち良かった」と振り返る。「絵の世界でも生きていけるんだ、俺、っていうところまで上り詰めたいですよね」と意欲を燃やし、「ゆくゆくは自分の絵を億で売りたい」と野望も語る。
今回は、文字や絵柄が切り抜かれた型紙にスプレーやインクを吹きつけて転写する「ステンシル」という技法を使ったスニーカーのカスタムに挑戦する。高橋はやり方をレクチャーしてくれる赤池完介さんから、「好奇心を持ち上げていければカッコ良くできる」と教えられると、「もう持ち上がってます。だいぶ持ち上がっています」と期待感を示す。
基礎的な技法から習った高橋は、早速、スニーカーを使って練習をする。「オリジナルのものを作るっていうのは、男としてロマンがありますよね」と言いながら作業し、赤池さんから「嫉妬します」と言われる才能を発揮。その後、本番用のものを改めて制作した。
スタジオでは、高橋が作ったものと赤池さんが高橋の作風に寄せて作ったという2足がお披露目される。メンバーと劇団ひとりはその出来栄えに驚き、「どちらも良い」と褒める。MCの山崎弘也(アンタッチャブル)が「誰一人正面に顔を向けない」と嘆くほど、真剣にスニーカー見比べるメンバーの姿に、高橋は「これが気持ちいいですよね。何よりも楽しい」と喜びをあらわにする。
迷った末、平野紫耀がA、それ以外の4人がBと表記されていたものを高橋の作品と予想する。永瀬廉は「わかっちゃったんですよね。海人のことはなんでも知っているんで」と自信満々に理由を説明し、神宮寺勇太は自分が選んだものはプロのものとしては「ちょっと甘い」とまでコメント。
岸優太も自分が選んだ方は「あんまり履きたくない、外で」と言い、プロではないと言い切る。一方、平野はVTR中の高橋や赤池さんの会話から予想したと述べる。
すると結果は、平野の選んだAと判明。多くのメンバーを惑わすことができた高橋は「この企画、僕、『キンプる』の中で一番好きっす。ずっとやりたい」と喜んだ。
次回の「King & Princeる。」は7月9日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)