SixTONES・田中樹が、綾野剛主演の日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話(7月17日放送)に出演することが分かった。田中は今回が日曜劇場初出演。撮影を振り返り「練習では全日雨にもかかわらず撮影日は猛暑日で、体力的にも非常に厳しかったですが、クオリティーの高い映像が撮れたと思います」とコメントを寄せた。
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
脚本は「HERO」シリーズなどで知られる福田靖氏が担当し、トップアスリートたちの“生の声”を反映しつつ、セカンドキャリアへ踏み出す主人公の姿を完全オリジナルで描く。
田中が演じるのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」所属で、塔子(芳根京子)が入社当初からマネージメントを担当しているマラソン界の絶対的エース・秀島修平。
大会での優勝経験も多く、世界一を目標として日々ハードな練習に励む日本のトップランナーだ。「ビクトリー」にとって手放すことができない顧客でもある秀島だが、優勝すると豪語していた「ジャパン国際マラソン」で惨敗し、試合後の記者会見で逆ギレした様子がネットで拡散され炎上。
そして、誰よりも秀島に思い入れがあり、親身になって叱咤(しった)激励してきた塔子は、秀島から「(塔子を)担当から外せ」と言われてしまう、というストーリー。第3話では、アスリートのフィジカルの部分ではなく、メンタル面にスポットが当てられる。
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