BTS弟分オーディション「&AUDITION」記者発表会 15人のオフィシャル写真&レポートが到着

2022/07/05 12:30 配信

音楽

TAKI「15人の大家族のようになっている」


――競争ではなく「“運命共同体”となり協力し合いながらデビューを目指すオーディション」とありますが、“協力型オーディション”の内容をもう少し詳しく教えてください。

K:ミッションがいくつか与えられ、それぞれのミッションに対して、15人全員だったり、いくつかのグループに分かれたりしながら、取り組んでいます。各ミッションで中間チェックと舞台があり、それらをまとめてONEラウンドとしていて、ラウンドごとに評価がされます。個人で闘うのではなく、チームが評価をされるため、チームで協力して、チームとして完成させていくことが、このオーディションの重要なキーポイントだと思います

――「チームが評価される」という話がありましたが、評価方法について教えてください。

TAKI:メンターの方々から、各ラウンドの中間発表と本番で評価を受けます。評価は、歌やダンスに対してだったり、チームとしての表現力に対しても評価を頂いています。評価に関しては、他にも仕掛けがありますが、是非番組をみて確認してください!

――最も大変だったミッションは何ですか。

EJ:全部大変でしたよね?(隣のKに話しかけるEJ)

K:ヴォーカルやダンスなど技術面ももちろんですが、ミッションによって15人全員の時もあれば、小さいグループになる時もあり、毎回チームが違うので、メンバー同士は仲が良いですが、その都度One Teamをつくる過程は大変だったかなと思います。

――改めて、デビュー組の4人もオーディションに参加するということですよね?

EJ:僕たち4人もオーディションに参加しています。他の11人を評価する立場ではなく、このオーディションを通してチームワークを強化するのが最大のミッションだと思って、僕たち4人も他のメンバーたちと同じように切磋琢磨しています。

――『デビュー組』と『練習生』がいるという、独特で興味深いオーディション番組です。「デビュー組4名」と「練習生11名」は普段どんなコミュニケーションを取っているのか気になります。最近あったエピソードなどを教えてください。

TAKI:15人で一緒に練習もしていますし、割と多くの時間を共にしているので15人の大家族のようになっています。それぞれ年齢も性格も様々ですが、ひとつの目標を共有しているので、絆は強いと思います。別の練習に入っていてしばらく会えないメンバーがいると、さみしいなと思ったり、早く会いたいなと思ったりもします。

――久しぶりに日本に帰国されてどうですか?

TAKI:そうですね。約3年ぶりに帰国したのですが、僕の身長が10cm伸びている姿を見て、母が声も出ないほど驚いていたのが印象的でした。

TAKI(C)HYBE LABELS JAPAN


――慣れない土地での生活、慣れない部分もたくさんあったと思うのですが、どうですか?

TAKI:そうですね。慣れない土地で、ホームシックほどではなかったのです。グローバルアーティストとして活動するアーティストを目指していることが励みになって、頑張れています。

――グローバルの舞台に対する意気込みをおしえてください。

K:先輩たちのように、ビルボードにノミネートされるアーティストになりたいと思いますし、既に世界中あちこちから応援のメッセージを頂いているので、早い段階で応援してくださっているファンの皆さんに会いに行けるように頑張っていきたいと思います

――6月あたまにプロフィールを公開してから、海外での反応も大きかったようですね。Kさんからも、世界中からメッセージが届くとありましたが、NICHOLASさん、海外のファンの方へもメッセージをください。

NICHOLAS:みなさんからの応援、本当にありがとうございます。世界中の反響を目の当たりにして、ありがたいと同時に少し圧倒されました。ファイナルラウンドまでがんばります。是非多くの方々に楽しんでいただきたいです。今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございます。

最後に、Kより「今日は皆さんお忙しい中お集まり頂きありがとうございました。初めての記者会見で緊張してしまいましたが、この場を頂けたことに15名一同とても感謝しています。僕たち15名が、笑いながら泣きながら、One Teamをつくりあげていく過程を是非多くの方に見届けて頂けたら嬉しいです。『&AUDITION - The Howling -』は7月9日スタートです!ぜひ見てください。」と、楽しみに待ち望んでいるファンに対してメッセージを語った。

【写真】黒スーツでシックなスタイルのメンバーたちの個人写真(ほか30枚) “デビュー組”のK (C)HYBE LABELS JAPAN


その後のフォトセッションでは、手を振ったり、ガッツポーズをとったりしながら撮影に挑んだ。すでに複数のミッションを通して、絆を深めつつある15名の練習生たち。質問に答えながらアイコンタクトをとったり、メンバーの回答にツッコミを入れたりと、仲睦まじい様子を垣間見ることができ、終始和やかな雰囲気で記者会見は終了した。