鹿森海(鈴木愛理)をラーメン店に誘い出す長嶺風緒(本田響矢)、落ちこむ海を迎えにくる榊圭祐(白洲迅)“キュートな恋”と“大人な恋”が動き出す<ANIMALS‐アニマルズ‐>

2022/07/06 14:21 配信

ドラマ

第2話が放送された「ANIMALS‐アニマルズ‐」(C)AbemaTV,Inc.

ABEMAオリジナル連続ドラマ「ANIMALS‐アニマルズ‐」(毎週木曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネルにて全8回)第2話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月30日に放送された。

本作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする、大逆転ラブストーリーだ。

気合十分に初出社する海


新卒からブラックに働いてきた制作会社から、新進気鋭のコスメベンチャー企業のANIMAL BEAUTYに入社することとなった主人公の鹿森海(鈴木愛理)は、気合十分に初出社し、マーケティング部に配属となるが、入社初っ端から、朝食を食べながら、新しいアイデアをブレストする「ブレックファーストミーティング」に参加すると、社員たちが交わしあうコスメ用語や、次々と生まれてくるアイデアに圧倒される。副代表の醍醐悟(猪塚健太)は、海を信用しきっていない様子で、「試用期間は1か月。1か月後に正式に採用か、判断します」と言い放つ。

いち早く会社に貢献しようと、持ち前の“ド根性”で、寝る間も惜しみコスメの知識を勉強し、始発出社する海の目元には深いクマができてしまう。

海が、ANIMAL BEAUTYに入社する手助けをした年下カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)は、そんな海の姿を見かね、行きつけのラーメン店に誘い出す。早く会社に慣れようと必死にがんばる海に、「寝てないやつの厚化粧より、寝てるやつのすっぴんのほうがきれいだからね」と心配の意味もこめて言うと、気恥ずかしさもあるのか、海は「20代なんて、一瞬なんだからね!」と言い返し、風緒の餃子を奪いあうなど、ふたりは少しずつ仲を深めていく。