鹿森海(鈴木愛理)をラーメン店に誘い出す長嶺風緒(本田響矢)、落ちこむ海を迎えにくる榊圭祐(白洲迅)“キュートな恋”と“大人な恋”が動き出す<ANIMALS‐アニマルズ‐>

2022/07/06 14:21 配信

ドラマ

【写真を見る】ヒールを脱ぎ捨て、髪もふり乱し、必死に街中を全力疾走し、コスメボックスを届け切る海(C)AbemaTV,Inc.


大型配信イベントに向け、準備に追われる海


ANIMAL BEAUTYでは、新作のコスメボックスの発売を記念した大型配信イベントに向け、準備に追われている。海も、指導社員の谷口ゆか(小西桜子)とともに準備にほん走する。メイクが得意なゆかの助けも借り、イベントへの参加をしぶっていた有名コスメインフルエンサーの美山エリン(牛江桃子/ももち)の口説き落としに成功し、準備万端でイベント当日を迎える。

しかし、イベント開始直前に、コスメボックスが美山エリンと、ヘア・メイクアップアーティストでインフルエンサーの小田切ヒロ(小田切ヒロ)のもとに届いていないというトラブルが発生する。誰もがあきらめモードのなか、海は、とっさにイベント会場にあったコスメボックスを小田切のもとに届けに走り出す。海はヒールを脱ぎ捨て、髪もふり乱し、必死に街中を全力疾走し、小田切のもとに、なんとかコスメボックスを届け切るが、メイクは汗で落ち、ボロボロとなる。あまりのズタボロ姿に小田切も、「ゾンビみたいじゃない!」とツッコみ、ライブ配信でズタボロ姿を世にさらされてしまう。

イベントは無事に大成功を収めたが、ボロボロメイクのズタボロ姿にコメントが殺到し、海は落ちこむ。その海を心配し、電話をかけた風緒は、元気のない声を聴き、海のもとへ向かう。しかし、海のもとに駆けつけたのは、ANIMAL BEAUTYの年上社長の榊圭祐(白洲迅)で、海を迎えにきた圭祐は、海の落ちたマスカラをぬぐい、「きれいだよ」と声をかけ、ねぎらう。ちょうどそこへ、風緒も駆けつけるが、ふたりの様子をみた風緒は、声をかけずに引き返してしまう。

再びズタボロになりながらも、イベントの成功に一役買った海は、ANIMAL BEAUTYに正式採用となるのかを見届けることができる。