Sexy Zone・佐藤勝利らが撮影現場での苦労明かす「追い詰められた勝利くんの顔が本当にきれい」<赤いナースコール>

2022/07/06 06:00 配信

ドラマ 会見

7月5日に「赤いナースコール」の記者会見が行われた (C)「赤いナースコール」製作委員会

7月5日に、ドラマ「赤いナースコール」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系 ※7月11日[月]スタート)の記者会見が行われ、主演のSexy Zone佐藤勝利、共演の福本莉子池田鉄洋板尾創路浅田美代子が登壇。ドラマへの思いや、撮影現場でのエピソード、“ノンストップ”で夢中なものなどを語った。

同作は、秋元康が企画・原作を務める完全オリジナルドラマで、病院を舞台にした“史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス”。主人公の春野翔太朗役を佐藤が、ヒロインの三森アリサ役を福本が演じる。

池田は翔太朗の事故について調べる古岡警察署刑事第一課・工藤文世役、板尾は翔太朗の担当医・石原祐二役、浅田は翔太朗を担当する新人看護師・西垣小百合役として出演。

“5分に1回の恐怖”をテーマに、「この病院で何が起きているのか」「なぜ、人が死んでいくのか」「主人公たちはなぜ、この病院に入院したのか」など、さまざまな人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開されていく。

誰も結末を知らされず…


「出演が決まった際の気持ち」を聞かれると、佐藤は「いろいろ説明をしていただいたのですが、『結末は教えません』『これからいろいろ変わります』とかも言われましたので、その時から、どうなっていくドラマなんだろう?と…」と、苦笑い。

続けて、「翔太朗が振り回されるドラマではありますが、僕も実際に振り回されているので、それが役ににじみ出たら面白くなるかなと思っています」とアピールした。

福本は「まず“ノンストップラブサスペンス”ってどういうことなんだろう?と思いました。台本を読みながらページをめくる手が止まらないくらい、次の展開がすごく気になりますし、私自身もすごく楽しみながら撮影しています」とコメント。

池田は、衣装合わせで「アロハシャツとハンチング」を渡され困惑したことを明かし、「本当に誰がどうなるか分からないので、まさに秋元先生の手のひらで踊らされながら演じています。演者としてこれだけワクワクすることはなかなかないので、楽しみながら現場に行っています」と語った。

板尾は「誰がどういう思いで役を演じているか分からないので、すごく変な空気ですが、あまりそういう撮影現場はなくて新鮮です。全話見終わった時にどういう気持ちにさせてくれるんだろう?というのがすごく楽しみです」と回答。

浅田は「年を取っているけど新人看護師で、『21歳です』というせりふがあるんです。これが真剣に21歳と思っているのか、冗談で言っているのか、『どっちでいけばいいんですかね?』と聞いても、みんな『ちょっと分かりません』と言っていて(笑)。訳分からなくやっています(笑)」と笑顔で明かした。