デビュー20周年の中川翔子「ミスマガジン」に感謝「コンプレックスじゃなくなっていた」

2022/07/06 19:01 配信

グラビア 会見

「ミスマガジン2002」ミス週刊少年マガジンの中川翔子が登壇撮影:永田正雄

40周年を迎える「ミスマガジン」の「ベスト16お披露目イベント」が7月5日に都内で開催され、「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれた中川翔子が登壇した。

デビュー20周年を迎えた中川は、「すべての始まりがミスマガジン。生きてて良かったなって初めて思わせてくれた瞬間だったので、感謝しかないです」と笑顔で答えた。

当時について「グラビアの憧れの皆さんのようになりたいと思って、投票の時に自分で中川翔子って書いて1票出したのを覚えています」と会場を笑わせると、「自信もないけど残りたい。緊張して泣いたりもしていましたね」とういういしいエピソードを披露。

さらに、「ネガティブで自信がなかったので、写真集を買ってメークのまねをしたり、自分なりにダイエットを頑張りしました」と振り返った。

中川翔子撮影:永田正雄


そんな中川がミスマガジンに参加して一番良かったことは、自分を誇れるようになったことだという。デビュー20周年を記念した写真集「ミラクルミライ」が発売中だが、「当時は需要がなくてクビになりかけていた時もあったので、やめないで良かったねと言いたいです。なかなか20年後にグラビアで戻ってくる方もいないらしいので、すごくありがたいです」と喜ぶ。

続けて、「デビュー当時の体形に戻すために頑張ってダイエットをして臨みました。すごく晴れた初日の撮影はデビュー当時のように緊張したんですけど、自分のコンプレックスがコンプレックスじゃなくなっていたことに気が付いてうれしかったです」と、いつしか自信がついていたことを明かした。

最後に、候補者に向けて「いつか羽ばたくためのステージとしてミスマガジンは最高だと思います。今の候補者の方々はちゃんと自分のチャームポイントを愛していて、それがすごいです。必ず自分の武器になるので、夢をかなえてください。いつか皆さんと一緒にお仕事ができるように私も頑張りたいと思います」とエールを送った。

◆取材・文=永田正雄

中川翔子撮影:永田正雄

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