有村架純と中村倫也がW主演を務める金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第2話に木村佳乃と宮野真守がゲスト出演することが明らかになった。木村は依頼人役、宮野は羽男(中村)の元同僚弁護士役でぞれぞれ登場する。
同ドラマは、東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男“こと羽根岡佳男(中村)コンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む“リーガル・エンターテインメント”。
また、同作は金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年、3作品全てTBS系)を生み出してきたプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして二人とは初タッグとなる脚本家の西田征史氏が手掛ける完全オリジナルドラマだ。
木村は、連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年、NHK総合)で有村と共演。仲のいい母と娘という間柄の役だったが、本作では法律相談にやってくる依頼人と、そのトラブル解決に奔走するパラリーガルという関係だ。
木村が演じるのは、12歳の息子・孝多(小林優仁)と暮らすシングルマザーの相田瑛子。息子が無断でスマホのゲームに課金してしまい、ゲーム運営会社に返金を要求したが応じてもらえず困っていると相談にやってくる。
また、声優に俳優、歌手とマルチな才能で活動の幅を広げる宮野が演じるのは、羽男と「リック&ベンジャミン法律事務所」で同期だった弁護士・丹澤文彦。今回、羽男は瑛子から依頼された案件で古巣の「リック&ベンジャミン法律事務所」を訪ねることになり、丹澤と再会する。
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