続いて、矢本が話し始めると、すかさず間宮は「スーツがパツパツですけど。筋トレの成果で?」とツッコミ。矢本も「朝も行ってきたんでパンパン」と返し、変わらない仲の良さを見せた。
作品については「僕としては、現場に友だちがいるというやりづらい中で、こうやって映画の中で良い芝居ができたということで、自己評価、高いと思います」と話し、笑顔を見せた。
そんな中、司会から「(間宮の演技に)泣かされちゃったと聞きました」と話を振られると、矢本は「生徒に告白するシーンですよね。現場の空気感が良くて思わず…。そんなつもりはなかったんですけどもね、泣いちゃったねー」と告白。
間宮は、「丑松の銀之助に対しての思いと、悠馬との関係性も含めて、お付き合いって言葉じゃない感じの『ちゃんと受けてほしいな』という思いがあったので」と、矢本が泣いたことがうれしかったと明かした。
しかし「役どころとしてはね、泣かない方がいいんだけどね(笑)」という間宮からのツッコミも。矢本は「受けながら、僕自身も銀之助自身も空間に感動してしまったという結果なので…お許しください」と弁明していた。