篠崎こころが、7月9日に都内でファースト写真集「ココロモヨウ」(発売中)の発売記念イベントを開催した。
同作品は、ドールをテーマに沖縄、和歌山、東京で撮影されたもので、「現実」と「空想」の対となる2つの世界観が混ざり合うストーリーの中で、ドールであったはずの彼女の心が動き、揺れ、さまざまな感情が交錯する様子を表現している。
イベント前に行われた囲み取材に登場した篠崎は「私が写真集を出せるなんて思っていなかったので、最初にマネジャーさんから聞かされた時は『え? 写真集ですか?』って聞き返しました(笑)。念願だったので、本当にうれしいです! さらに、私の誕生日に出版していただけるということで、驚きが2倍で『こんなに幸せなことがあるのか!』とすごくうれしかったです」と喜びの心境を語った。
また、作品について「ドールって本当は表情がないものなんですけど、持つ人それぞれの思い入れで表情が見えてきたりするものだと思うので、この作品もクールで無表情なものが多かったりするのですが、みんなに愛着を持って表情をつけてもらえたら」とにっこり。
そんな中、取材陣から“今回の写真集だからやったこと”を聞かれ、「お風呂に入っている姿は今まで出したことがないと思います。スクラップ工場に行ったあとにお風呂のシーンを撮ったのですが、スクラップ工場で本当に汚れてしまったので、本当にお風呂に入っている姿が載っています」と赤面しながら答えていた。
最後に「初めての写真集なので、多くの方に手に取っていただけたらうれしいです。ぜひゲットしてください!」と笑顔でアピールした。
◆取材・文=原田健
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