2022/07/11 13:00 配信
新日本プロレスが、北海道立総合体育センター北海きたえーるで7月16日(土)昼5:00より行う「G1 CLIMAX 32」を、プロレスリング・ノアが、東京・日本武道館で同16(土)昼3:30より行う「ABEMA presents DESTINATION 2022」(以下、「DESTINATION 2022」)を、「プロレスの日」と題し、ABEMA格闘チャンネルにてそれぞれ生中継することが決定した。
今回、7月16日(土)に同時生中継を行うのは、武藤敬司の引退ロード第1弾「DESTINATION 2022」と、2022年に旗揚げ50周年を迎えた、新日本プロレスによる団体最大級の大会「G1 CLIMAX 32」開幕戦で、プロレスリング・ノア「DESTINATION 2022」のメインイベントには、6月12日「CyberFight Festival 2022」にて潮崎豪とのラリアット対決を制し、GHCヘビー級王座を奪取、主要3団体のシングル王座を戴冠する「グランドスラム」を達成した、第39代GHCヘビー級王者の小島聡が、挑戦者に「ノアは、新日本プロレスの天下り先じゃねえんだよ!」と息巻く拳王を迎え、初防衛戦を行う。
また、同じく「CyberFight Festival 2022」にて、来春をもって引退を発表し、すでに引退に向けたファイナルカウントダウンの大会が発表されている武藤が、引退ロード第1弾として、ノアの若きエースの清宮海斗とのシングルマッチを行う。
新日本プロレス、3年ぶりの夏開催、史上最多28名の選手がエントリーし、22年ぶりとなる4ブロック制にて総当たりのリーグ戦を行う「G1 CLIMAX 32」開幕戦では、“100年にひとりの逸材”ことエースの棚橋弘至と、G1初出場となるアーロン・ヘナーレの対戦や、IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトとSANADAの対戦、“レインメーカー”オカダ・カズチカとジェフ・コブの対戦など、「G1 CLIMAX 32」の開幕を盛りあげる熱いカードが勢ぞろいしている。
なお、ABEMAでは、7月16日(土)の開幕戦に加えて、2日連続で、翌17日(日)の「G1 CLIMAX 32」の試合も中継する予定になっている。
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