グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う、男女の新たなオーディション番組「青春スター」(毎週木曜夜9:30~、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の #8が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月7日に日韓同時、日本独占無料放送された。
「青春スター」は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を公開するとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そしてともに苦悩を乗り越え、めばえる友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本デビューも予定されており、さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。
#8からスタートした本選3ラウンドは、AからCまでふり分けられたランクのうち、上位のランクを獲得した参加者が、自分の所属する派以外の参加者のなかから自由に対戦相手を指名して戦う「負けたら即脱落の指名戦」で、ランク下位の参加者が不利になる、弱肉強食の指名戦の1戦目に登場した、Aランクの実力を持つ「アイドル」派のチョン・ソンユンが、2003年にリリースされたSE7ENの「COME BACK TO ME」を披露する。チョン・ソンユン自身、この曲を今回、初めて知ったようで、ミッション曲が送られてきた時は「送信ミスかと思った」と話すほどで、さらに本曲のミュージックビデオでは、特徴的なローラーシューズをはいて行動するシーンを再現すべく、一度もはいたことのないローラーシューズをはいてパフォーマンスをする。
ソロステージになることや、ローラーシューズ、表情、ダンス、動きの流れなど、気をつかうことが多い状況下のなかでも「大変なことも多いけど、期待してくれる人がいるのであきらめません」「これだけ準備しても欲が出たので、新たな武器を用意します」と過酷な環境に屈しない姿勢を見せていた。
「優勝するために参加したので、決勝までいきます」と意気込み、歌い始めるやいなや、すきとおるような歌声をひびかせる。その後も“新しい武器”と話した、バックダンサーとの息のあったパフォーマンス、ローラーシューズをスマートにはきこなし、ソファーに飛び乗ったり、さらにはローラーシューズのままバク転を披露するなど、難易度の高い曲を堂々と披露し、ソンユンは、次戦へと駒を進めることになった。
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