“バラエティに出たくない”ハマカーン神田伸一郎、生徒からの追及に「すげームカつく」＜しくじり先生＞

同期だというオードリーの若林正恭

また、同期だというハマカーンについて、「20代から漫才でスベってるのを見たことがない」とその実力を称えるオードリーの若林正恭は、「言われるの嫌かもしれないけど、神田うのさんの弟なら、いるだけでキャスティング理由は埋めてると思う。『THE MANZAI』のチャンピオンってことも。ふられ待ちでいいと思う」と、神田にアドバイスを送るが、この言葉を受けて神田は「『THE MANZAI』で優勝した後、オードリーのラジオに呼んでもらって、若ちゃんに『チャンピオンは“いるだけ”でいい』と言われた。それで、本当“いるだけ”でこうなったんだよ」と苦笑すると、若林は「俺のせい？」と困惑しながらも、「“いるだけ”じゃなくて、なんかやれよ！」と正論で返された神田は、ぐうの音も出なかった。

その一筋縄ではいかない相方に手を焼く浜谷だが、一連の流れを踏まえ、「(神田は)ハネる要素があると思うんです」と投げかけると、生徒たちも「めちゃめちゃあるよ！」と、吉村は「うちの相方(徳井健太)とか、岩井(ハライチの岩井勇気)を見ているような感覚もある」と神田の可能性を見出すが、当の神田は「あなたたちの相方には才能がある！」とたたみかけるように言葉を返し、その言いように「スゴい、教授(の言い方)だ！」と、生徒たちは爆笑していた。

その後、神田のスタンスが、今の時代にハマるのでは？いう希望を持ち、神田の人となりや特徴を研究していくこととなるが、予想外な発言を連発する神田に、生徒たちもあわてる。さらに生徒たちからの追及に、「すげームカつく」と神田は、まさかのブチギレとなり、神田のバラエティに対する根深い闇が次々と明らかになっていった。