また、久保寺の上司・有川を演じる原田は、「普段は“曲がったことが大嫌い”でやらせていただいているのですが、有川は曲がったことが大好きで、出世欲の塊です。僕の悪い一面を見てもらうことにわくわくしています」とアピール。金子との撮影については、「すっごく楽しいです。帰りの車では充実感しかないですね。金子くんを言葉で痛めつけるというか、金子くんが悲しい顔をすると帰りの車で“よかった”と思います(笑)」と本音を語った。
それに対し、金子も「(一緒のシーンは)すごく楽しいです。原田さんのイメージってすごく優しいんですけど、お芝居の中で真顔になったりすると本当に“怖っ”となったりして、それがリアルなリアクションになったりしています」と、劇中で素を出している場面があることを明かした。
さらに、金子と同い年の吉野が「大地くんとは結構仲良くなって、相性もいいらしくて」と語ると、金子が「性格診断アプリで『俺らどれくらい相性いいんだろうね』と調べたら、ばちくそに相性が良かった」というエピソードを披露。金子は「それから“ほっくん”と呼んでいます」、吉野は「僕は“だいちゃん”と。すごく居心地がいいんですよね」と、性格診断アプリのおかげもあって距離が縮まったことを告白した。
最後に波瑠が司会から締めのコメントを求められると、既に波瑠が見どころについての質問に答えていたことから、むちゃ振りで金子に指名が。
金子は「いや～本当に、1話を先に見たんですけど、すっごく面白くて…助けてください(笑)」と共演者たちに助けを求めつつ、「本当に月曜日にぴったりなドラマになっていて、ちょいちょいやかましい久保寺というやつが出るので、そこも含め愛してくれたらなと。ほっくんもかわいいし、愛すべき人たちがいっぱい出ているので、ぜひ見てほしいです。確実に面白いものになっていますので、ぜひよろしくお願いします」と、最後までイジられながらも役目を果たした。