乃木坂46のメンバーが、真の国民的アイドルグループになるべくさまざまな企画に挑戦してきたバラエティー番組の最新シリーズ「NOGIBINGO!8」(日本テレビ)が放送中。これまで1期生、2期生メンバーが、時にクリーム砲を浴び、粉まみれになるなど体を張って名シーンを生み出してきたこの番組に、2016年9月にグループ入りした3期生メンバー12名が出演している。
webサイト「ザテレビジョン」では、バラエティーのイロハを学ぶために体を張って奮闘中の3期生・12名を直撃! それぞれが体験したあの企画の裏話や、他メンバーのバラエティー能力について語ってもらった。
第4回に登場してくれたのは、加入時の発表で3期の“暫定センター”に選ばれたエース・大園桃子。鹿児島県出身の17歳で、事あるごとに号泣してしまう“泣き虫キャラ”の純朴少女だ。
――「NOGIBINGO!8」第1回の「バラエティー入学式!(秘)ドッキリで大号泣」で、大園さんは冒頭から泣きまくりでしたね
大園:あはははは。ロッカーからイジリー岡田さんが登場した楽屋ドッキリは、もう本当に無理!って思いました。
――しかもその後、自己PRの見せ場でもイジリーさんに“高速ベロ”で迫られるという…
大園:またかー!って思いました。その前からの流れがあったので、あの瞬間はもうベロがどうこうじゃなくて、すべてがイヤになってましたね(笑)。
――実際「イヤだー」とか「気持ち悪い」って言っちゃって
大園:あのコメントは素です。なんか、ドッキリを仕掛けられるうちに、だんだん恐怖よりもしんどくなってきちゃって…(笑)。
――なるほど(笑)。ただ今後、スタッフさんが面白がって「大園桃子VSイジリー岡田」みたいな企画が増えそうですね!
大園:え、もうイヤですー! ドッキリ系は本当に無理なんですよ。お願いだから勘弁してください(笑)。
――毎回先輩メンバーが登場しますが、先輩たちとの共演はいかがでしたか?
大園:コメントが面白いし、タイミングも的確で、先輩たちはずっと頭がフル回転なんだなって思いました。一言一言、当たり前かもしれないけど、収録中は止まることなく頭が回転してるからたくさん言葉が出てくるんだろうなって。私はフル回転させるの苦手です。前もって聞かれることが分かっていたらできるかもしれないけど、そんなの無理じゃないですか?
――確かに。バラエティーはアドリブ力も重要ですよね!
大園:アドリブは…自分のそのままが出ちゃうって感じ。よく言われるんですけど、私、自分を作ったりできないんですよ。隠したり、飾ることもできない。だから本当の素が出てしまっていると思います。
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