【夏吉】私が演じる聖舞理王は、子供っぽくて意地っ張り。ただ、本当は自分に自信を持てず、人に優しく接したいのに「私が一番、なぜなら理王様だから!」と虚勢を張ってしまう、不器用な女の子なんです。TINGSのメンバーを尊敬していて大好きなのに、素直になれない。子犬みたいな女の子だと私は思っています。
【中川】理王は自分が思っている以上に誰かを感動させたり、明るい気持ちにさせたりしているのですが、それに気がついていないんです。普段は強がっているけども、もっとメンバーに甘えていいんだよ、弱い部分も見せていいだよって言いたくなる子ですね。
【長谷川】これから作品を知る方に一言で祗園寺雪音を紹介するとすれば、「イケメン」。カッコいい子です。また、どこまでが演技で、どこからが素なのかがわからないキャラクターでもあります。そういう態度をとっている理由も、物語が進むと明らかになっていくので、ぜひ最後まで彼女を見守ってください。
【鈴代】雪音ちゃんは物語が進んでいくごとに、真の魅力が伝わるようになる子だと思います。最初と最後で、一番変化を感じられるキャラクターなんじゃないかな。
【中川】伊藤紅葉は雪音と一緒に“ゆきもじ”というユニットで活動していて、彼女のことをとても尊重しています。性格は理王いわく、「戦慄するバカ」。勉強がちょっと苦手な女の子です(笑)。言い間違えをよくするのですが、それにも気が付いていないんですよ。また、誰かを独りにするのが嫌いで寄り添おうとする、やさしい子でもありますね。
【蟹沢】紅葉ちゃんはツインテールで背が小さくて、ワンちゃんみたいな子です(笑)。人のために動ける優しさを持っている点は、梨花さんと似ているなと思いました。雪音ちゃんと同じく物語が進むごとに魅力が増すキャラクターなので、その変化にも注目してみてください。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)