内藤剛志「第1話の犯人は…」に出演者大慌て「何年やってんすか!」のツッコミも<警視庁強行犯係 樋口顕Season2>

2022/07/14 06:00 配信

ドラマ 会見

「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」の記者会見が行われた(C)テレビ東京

内藤剛志が、7月13日に行われた主演ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」(7月15日[金]夜8時スタート、テレビ東京系)のオンライン会見に登場。2時間スペシャルとなる第1話(夜8:00-9:48放送)の見どころを聞かれた内藤が、「犯人は…」と話しだし佐野岳片山萌美小松利昌が大声で制止する一幕があった。

開口一番に犯人を明かそうとした内藤のボケに、小松は思わず「何年やってんすか!」とツッコんだ。改めて「ジャーナリスト殺害事件が、20年前の事件と複雑に絡み合っています。登場人物の誰かが嘘をついているので、過去の事件が解決できていない。嘘をついている人を探し出してください」と真面目にアピールした内藤。しかし再び「犯人は…」と言うと、三人は一斉に「わーーーー!」と大きな声でさえぎっていた。

撮影現場の様子は、和気あいあいとした和やかな雰囲気だという。佐野は「こんなにも主役の方が率先して盛り上げてくれてくれる現場は初めてです」と内藤の気配りに感服。内藤は「みんな仲よくて明るいので、その雰囲気が作品からも伝わると思います」と語った。

そしてその明るさやチームワークの良さは、ドラマの公式Twitterと公式TikTokでも見ることができ、SNSについて内藤は「ほぼ毎日踊ってるよね(笑)?この現場は、なかなかSNSにもカロリーを使っていて、動画で踊ったり、写真でこういうポーズ(ギャルピース)したりとか。他局ではなかなかないです」と説明。「先日、敬礼の練習をしている短いメイキングがTwitterに上がっていたんですけど、あれ知らないうちですからね(笑)。誰かが勝手に撮ってあげてるんですよ(笑)」と話し、笑いを誘った。

動画でダンスしたりすることに最初抵抗感はなかったか聞かれた内藤は、「恥ずかしさは全然ないです!キャストの中で批判的に捉えてる方がいたらやりづらいけど、皆ノリノリなんです。でもこういうこと言うと、(スタッフのリクエストが)どんどん激しくなるんで」と笑った。

同ドラマは、これまで全12作のスペシャルドラマと、2021年1月期に連続ドラマ第1弾を放送。内藤は、愚直なまでに真摯に事件に向き合う等身大の刑事、警視庁捜査一課強行犯係の警部・樋口顕を演じる。