石田純一、愛の障害は「永遠に乗り越えられないかも(笑)」

2009/12/01 11:59 配信

映画 芸能一般

映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」の公開記念イベントに出席した吉森奈々さん、石田純一、早川茉希さん(写真左から)

公開中の映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」の公開記念イベントが11月25日に行われ、石田純一とミス・キャンパスの早川茉希さん(横浜国立大学)、吉森奈々さん(昭和大学)が出席した。

本作は、バンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の波乱の愛を描くラブストーリーで、ことし公開された「トワイライト〜初恋〜」続編。米国では公開初日に興行収入7270万ドル(約64億7000万円)をたたき出し、全米記録を塗り変えるほどのヒットになった。

石田は「とにかくやられた。ぶっ飛んだ設定だが、恋愛のリアルな部分は外しておらず、愛と戦っている人たちには参考になる作品です」と絶賛。エドワードとベラが障害を乗り越えて愛を貫こうとする姿について、石田は「僕も“世界中を敵に回してもこの気持ちを貫くんだ”と思ったことがあって、実際に貫いたら世界中を敵にしてしまったことがります」と大いに共感しているようだ。さらに、「恋愛は押して押して、時には引いての駆け引きが利くと思う。そういう意味では格闘技みたいなものです」と独自の恋愛のテクニックを披露した。

現在プロゴルファーの東尾理子と婚約中の石田は「刀をさやに収めた。これからは危うきには近寄りません」と恋愛騒動から引退宣言し、今の心境を、「誰かに思われるのってすごくいいこと。こんなに幸せなんだなと実感しています」と喜びを包み隠さずコメント。東尾の父・東尾修氏が障害かと聞かれると、「永久に乗り越えられないかも」と苦笑し、取材陣を笑わせていた。