大政絢が主演を務める深夜ドラマ『理想ノカレシ』(毎週火曜深夜0:58-1:28、TBSほか※19日は深夜1:03-1:33)の最終回となる第8話が7月19日(火)に放送される。
同ドラマは、ヘッドハンティングされたベンチャー企業で仕事をバリバリとこなすハイスペック女子・小野寺優芽子(おのでら・ゆめこ)が主人公。外では“デキる女風”だが、家では家事も髪も服も適当で“残念女子”な一面も。そんな中、初恋の人とうり2つのミステリアスな青年(佐藤大樹・一人二役)と出会い、優芽子の日常が大きく動いていく…という物語をオリジナル脚本で描く。
脚本は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」の第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当。2人の若手女性脚本家が、アラサー女性のリアルな恋愛観を紡ぎ出す。
光琉(佐藤大樹)との契約恋愛が終わり、優芽子(大政絢)は水上(細田善彦)との交際をスタートさせていた。付き合って間もない2人だが、なんと優芽子は水上からプロポーズを受ける。水上の趣味に合わせ、キャンプに行くことになった優芽子。
しかし友実(瀬戸さおり)と冬馬(小宮璃央)に話すと、無理に水上に合わせるとあとが辛くなるのではと心配をされる。特に、冬馬はありのままの優芽子を受け入れていた光琉の方がマシだったと言い出す始末。
そこに葵(堀未央奈)が現れる。連載漫画『理想ノカレシ』を休止した光琉が失踪してしまったため、光琉を探して欲しいと言う葵。さらに葵がこれまで抱えてきた本音を聞いた優芽子は、ある決心をするのだった。そして、光琉が漫画を描いていた出版社へ行った優芽子は、そこで思いもよらない事実を知る。
――という物語が描かれる。
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