山里亮太:楽しいですね! このご時世海外旅行に行くことができないなかで、見てるだけで旅行に行った気になりましたね。旅って最初は定番・王道なところに行きがちなんだけど、知らない場所は一生知らないで終わっちゃう。そういうところにも強制的!? にも連れていってくれるから、見ていて、わくわくしてる間にいつの間にか終わっちゃった、って感じでした。
リモート旅行って僕体験したことなくて、現地の空気を味わうわけでもないし香りを感じるわけでもないから、あまり体感できないんじゃないかなと、収録の前は思ったけれど「あ、そんなことないんだ」って。ちょっとした旅行をしたような満足感みたいなものもありましたね。
しずちゃん:私はガイドブックの役、はじめて本の役やらせてもらったんですけど、しゃべる量が多くて...今年こんなにしゃべるの...いや、今まで生きてきて一番しゃべったくらいの分量を話してます。
山里:初めての言葉ばっかりじゃない?
しずちゃん:そう! 知らない言葉を言うので、かまないようにしなきゃということはありました。気持ちとしては「攻め過ぎ」ガイドブックなんで、「いいでしょ!」「おすすめしたい!」って思って読んでました。
山里:いや、感じなかったですね(笑)。
しずちゃん:(旅としては)けっこう攻めてましたよね。「こんなヤバいところあるんや、テレビでいいの? こんなん見せて?」っていう感じのとこもあったから、ちょっとゾクゾクしながらやりましたね。