橋本マナミ「こういう役をやってみたかった」“千弦”の豹変ぶりに背筋が凍る＜オクトー＞

飯豊まりえ、浅香航大が出演するドラマ「オクトー　〜感情捜査官　心野朱梨〜」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第2話が7月14日に放送され、女性小説家・千弦役で橋本マナミが登場した。千弦が控えめな雰囲気から次第に本心を覗かせていくシーンでは、橋本の演技が光った。(以下、ネタバレを含みます)

2話ゲストは橋本マナミ

同ドラマは、飯豊演じる人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事・心野朱梨が、浅香演じる“感情見え見え”のエリート崩れ刑事・風早涼とバディを組んで、感情をキーワードに凶悪事件の深層に迫る新感覚の刑事サスペンス。

第2話では、小説家・千弦(橋本マナミ)の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションの真上の部屋に住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見された。

美琴は刃物で数カ所刺されて死亡。拓人は刃物が腹に刺さったまま死んでいた。美琴と不倫していた拓人が美琴を刺して自分も死んだ、というのが警察の見立て。朱梨と風早は、拓人の動機などを調べるため千弦に事情聴取を行った。

夫が殺人・自殺…それでも浮かぶ“喜び”の色

千弦は、夫が殺人を犯すとは信じられないと証言し、悲しみに暮れていた。だが、そう話す千弦の目に映る“感情の色”は、喜びを意味する黄色。朱梨は、その色を手掛かりに風早とともに捜査を続け、千弦が拓人と美琴を殺した張本人であることを突き止めた。