グラビアアイドル・高梨瑞樹が、初写真集「はだかんぼ。」(ワニブックス)を発売。記念お渡し会を7月16日に都内で開催した。
DVDの売り上げで1位に輝くなど、2022年のグラビア界注目の高梨。タイトルの通り“ほぼ裸”の写真が多く収録されており、セクシー&ビューティーかつ、ちょっとコミカルさも加わった1冊となっている。
デビューから4年で目標だった写真集を発売。4年を振り返り「あっという間でしたね。グラビアの現場は本当に大好きで、どんな現場でもあまり大変だなって感じたことがないというか。確かに大変な現場もあるんですけど、楽しいとか、もっと撮りたいなの方が大きくて、本当につらいとかはなかったかもしれない」とグラビアへの思いを吐露。
「でも、ここまで4年はあっという間だったけど、やっぱり長かったので、写真集を撮れるかな? 撮れないかな? みたいな不安みたいなのはずっとあったので、達成できて本当にうれしいです」と喜びを語った。
4月に熊本で行った撮影については、「阿蘇の山を登って行く途中で雲海が見られたんです。夕方くらいの撮影だったんですけど、その時間に雲海が見られるのはすごく珍しいらしく、テレビの取材も来ていました。珍しいものが見られて、すごく印象的でした。写真集では、阿蘇の草原の写真が見られます」とアピール。
しかし、お気に入りカットに挙げたのは船で撮影した一枚。「船の上で撮影していたんですけど、この現場がとにかくすごく寒かったんですね。それで、この中がめちゃくちゃ暖かくて…(笑)」と、まさかの気温を理由に挙げて報道陣を笑わせた高梨だったが、「窓の外から撮ってもらっているんですけど、ポツンとした少女感みたいなものを大切に撮らせていただいたカットになっています。ちょっと少女っぽく撮れているかなって思うのでお気に入りです」と、改めて理由を明かした。
「はだかんぼ。」のタイトル通り、大胆カットも多数収録されている。オファーを受けた時は、「即決だった」「(誰かに相談はせず)自分で決めてやりました」という高梨。「せっかくのファースト写真集ですし、ファンの方からも写真集を撮ってほしいという声もただいていて、どうせ撮るなら頑張りたいという気持ちはあったので、ちょっと頑張らせてもらいました」と撮影に臨む心境を明かし、撮影では「恥ずかしいよりも気持ち良いの方が強かったですね。解放感が快感で、楽しく撮影できました」と振り返った。
「ぜひ、私のことを知らない方にも見ていただきたいですし、見ていただけたら好きになってもらえるんじゃないかなと自分では思えるような内容になっています」と、初写真集に自信を見せる高梨は、自己採点を「100点」と発表。
「タイトルの通り、本当に身も心も『はだかんぼ。』になって撮影してきた1冊です。この1冊を撮るにあたってたくさん準備もしましたし、本当にたくさんの人の気持ちのこもった1冊になっていると思います。ぜひ、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです」と呼び掛けて会見を締めくくった。
◆取材・文=一条二郎
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